ヒミツキチ日記

今回はスタッフの話をしてみたいと思います。

ヒミツキチでは各居場所ごとに、毎月1回、スタッフミーティングを必ず行っています。

10年が経とうとする小松台プレーパークも、毎回活動の終わりにスタッフで今日の振り返りをしつつ、月に1回集まって、プレーパークについて話し合いを重ねています。

子どもの「育ち」を自分たちがきちんと見守れているのか、余計なことをして邪魔していないか。子どもとの関わりは適切なのか。

そんな事を思いながら、悩みながら、プレーパークについて勉強したり、スタッフ同士話し合いを重ねて学びあっています😊

プレーパークは、プレイワークの視点を大切にした専門知識も大切ですが、開催後のリフレクションは特に大切です。学べば学ぶほどおもしろいなと思う一方で、子どもたちを通して様々な社会問題も見えてきます。基礎的な知識は必要ですので、プレーパークをやってみたいという団体は学んでいただきたいと感じています。ある意味、子どもの遊び場づくりは、子どもの育ちにかかわる重要な場となります。

わたしたち小松台スタッフも学びをとめずに、できる事を少しずつ、少しずつ。

本当の意味でのプレーパークの「遊び心」の輪が広がるといいな、子どもたちの「自由」と「楽しい」が増えるといいな、と思います😊