ヒミツキチの活動

子どもにとって遊びとは
自分らしくいること、
自分を知る術、生きる力
私たちヒミツキチは、子ども時代に全身を使って遊びぬいた記憶が、私という存在を形づくると考えています。
自由な「遊び」を通して非認知能力が育まれ、豊かな自然の中の自分だけの世界に十分浸れる時間を、子どもたちに取り戻してあげたいと思うのです。
子どもが豊かに育つ地域社会で、子どもたちの生きる意欲を、大人が削ぐことのないようにしなければならないと考えています。

プレーパーク(冒険遊び場)とは?

プレーパークのモットーは「自分の責任で自由に遊ぶ」です。
大人の決めたプログラムに沿い遊ぶのではなく、様々な素材と本物の道具を自由に使い遊ぶことができます。県外の常設のプレーパークは、大勢の子どもたちが自ら火をおこし、調理をしている姿を見ることもあります。
自分だけの「やってみたい!」が実現できる遊び場であり、何もせず遊びを眺めているのも1つの遊びです。
子どもたちが主体となっているので展開が早く、常に変化し続ける、主に地域住民と行政とNPOが協働で運営する子どもたちの居場所を目指しています。

プレイワーカーとは?

ヒミツキチが主催している「冒険遊び場(プレーパーク)」や子どもの居場所では「プレイワーカー」という子どもたちの遊び心と「やってみたい!」に寄り添う子どもの遊びの専門家が配置されています。プレイワーカーが配置されている時は、焚き火や木工ができるスペースを作っています。子どもたちが放課後、豊かな遊びを通して育ちあえる場づくりをリフレクションを重ねながら地域の皆さんと協力して開催しています。
ヒミツキチのプレイワーカーは、常に、危機管理を含む「子どもの遊び場づくり」と「コミュニケーション:対話」について「国連子どもの権利条約」に基づき学び続けています。


居場所づくり
ヒミツキチの居場所
直接的な支援が届きにくい子どもたちが安心して過ごせる4つの居場所を運営しています。
中間支援
伝えて・育てる
優しさのある包括的支援ができる福祉と教育を繋ぐ「人」と、子ども中心の「場」を育てています。



子どもを中心として地域住民がゆるく繋がりあえる「子どもの遊び場」を広げていくために、
人材育成や、講演会の実施などを行なっています。
スタッフ紹介
ヒミツキチを支えるプレイワーカーのメンバーをご紹介します。
(PW:プレイワーカー/SW:ソーシャルワーカー/OT:作業療法士)

山下 朋子

土田 高史

一ノ瀬 久実子

山下 千穂

吉村 真美子

藤崎 義樹

田之上 すずか

後藤 亜希子

舌 涼子

中島 光枝

福盛 千鶴

井上 洋子

団体概要や財務諸表などはこちらからご覧いただけます。